雑記帳

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IEMの寒天型取り&RAB-32257所感

RAB-32257を使ってシングルドライバIEMを作ってみたのと,作成時に寒天でメス型作成をしたのでメモ

寒天メス型作成

シリコンを使わずに寒天を使って型を取る手法.安上がりなのとIEMメーカー(名前は忘れた)でも採用している手法らしい.

今回は
https://www.aeonnetshop.com/shop/goods/goods.aspx?goods=361800008061004901810011858
この粉寒天を使ってメス型作成を行った.

参考にしたサイト

customiem.blogspot.jp

レシピ (型1セット分)

  • 粉寒天1袋(4g)
  • 水 約300cc
  • シュガースティック3本(もっと入れてもいいかも?)

完成した型

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寒天のパッケージに書いてあるとおりに作成すると水が500cc必要だが,固めに作るには水を減らしたほうがいいかなと思い300ccにした. 砂糖を入れると透明度が上がると参考にしたサイトに書いてあったが,正直そんなに透明度が上がらなかったので粉寒天の問題か砂糖の量が少なかったかそもそもそんなに意味が無いのか...

インプレッションを抜くときや硬化したレジンを抜くとき,寒天を押して変形させながら抜くとすぐ割れてしまう. 抜く際はインプレションやレジンをラジオペンチか何かで掴んで少し回してやると案外簡単に抜ける.

シリコンと比較すると長持ちしない,割れやすいなどの欠点はあるが,割れたら砕いてまたシリコンより気泡もほとんど入らないし,硬化時間含めて2時間弱で型の作成ができるのでシリコンよりも相当扱いやすいと思う.

RAB-32257所感

今回,RAB単発のIEMを人からの依頼で作成した. 自分の耳型ではないので聴取感は多少変化するだろうが,押し当てて聴取してみたところあの筐体のわりにかなりよく低音が出ていた.
高音域はBAとしては少し解像度が足りない気がしたが,トータルで見ると下手したら3ドライバのGK-31732にも劣らないと思う.
1500円程度と安いので作成の際に失敗してもショックは少ないし,自作IEMの最初の1本やサブ機として作成する際に強くおすすめしたい.

完成品は後日.