dotfilesを育て始めた話
やったこと
dotbotというシンプルで便利なフレームワークを使ってdotfiles管理し始めた.
https://github.com/applepine1125/dotfiles
ついでにbrew caskとmasでAppを管理するようにした.
あとはVim, tmux, env系の環境設定の見直しもした.
はじめに
dotfileのgithubでの管理がイイカンジなのは前から知っていたが,先日インターンに参加した際に貸与されたMBPの初期設定をしていて
やっぱりターミナル周りの設定をイチからするの馬鹿らしいな…
と思ったのがきっかけ.
別PCでの初期設定のためじゃなくても今使ってるPCをクリーンインストールするときにも便利だし,github上で管理することにした.
どうdotfilesを管理,運用するか
先駆者たちがどう管理してるかをいろいろ調べてみた.
GitHub does dotfiles - dotfiles.github.io
最強の dotfiles 駆動開発と GitHub で管理する運用方法 - Qiita
[Vim・Bash/Zsh使いなら]ドットファイル管理のススメ - Qiita
Vim - dotfilesをgithubで管理 - Qiita
複雑なスクリプトは今のところ必要ないと思ったので,dotbotを導入することにした.
dotbotの導入
導入はいたって簡単で,dotbotに書いてあるように
cd ~/.dotfiles # replace with the path to your dotfiles git init # initialize repository if needed git submodule add https://github.com/anishathalye/dotbot cp dotbot/tools/git-submodule/install . touch install.conf.yaml
とし,生成された install.conf.yaml に色々記述すればよい.
自分はこんな感じ
dotfiles/install.conf.yaml
-defaults 内のcreate, relink, forceは文字通りの意味
-clean で一度ホームディレクトリのシンボリックリンクを削除し, - link で生成している.
-shell では - linkに加えてsubmoduleのアップデートやグローバルのgitignoreの設定を行っている.意外と便利.
まとめ
dotbot便利 でもdotfileが増えたときにいちいち記述しないといけないのが難点か 本当に煩わしくなったら乗り換えるけど今のところはこれで vimやtmux, env周りの設定はまた別エントリーに書きます.